コンクリートのメンテナンスに乾式吹付
鉄筋コンクリートの建物は木造に比べて丈夫なものとして考えられていたので、メンテナンスは不要なものと捉えられていました。
しかし、近年コンクリートの劣化による破片の落下や剥離などが問題となり、鉄筋コンクリートの建物にメンテナンスは必要不可欠なものとして認識されるようになってきています。
この乾式吹付は、ポリマーセメントモルタルを水と混合して吹き付ける工法であり、コンクリートの補強や修繕をするのに非常に適しています。
また、工事に必要な期間も短く、細かい亀裂にも吹き付けることができるのでコンクリートの寿命そのものを延ばすことができます。
コンクリートの寿命が延びるということは、それだけ建物自体も長く活用することができることを意味しています。
株式会社西村樹脂工事では、乾式吹付以外の工法による様々な補修・修繕工事を請け負っています。
例えば、防水工事・下地処理・特殊な舗装工事など、建物を長く快適に使い続けるには欠かせない工事を請け負っている会社です。